腰が出て悪い姿勢
普段何気なく立っている姿勢ですが、本当に真っ直ぐに立っているのでしょうか？
自分は真っ直ぐに立っているつもりでも案外そうでない場合が多いのです。
自分では真っ直ぐに立っているように感じていても、腰が身体の軸からズレ、前に出ている姿勢の人が結構多いそうです。
こう言う場合、自分でも意識してそうしている訳ではないので、自分ではなかなか気付かないものだそうです。
腰が前に出ているのですから、座っている状態ではまず解りません。
立っている状態で確認しなければ気付くことは出来ないのです。
悪い姿勢（猫背など）を意識しすぎて胸を前に突き出してしまう姿勢もありますが、この「腰が出る姿勢」は身体にとて
も良くない姿勢なのだそうです。
身体に良くないだけではなく、もちろん、見た目にも良くありません。
腰が出ているので、お腹を前に突き出した形になります。
ですので、周りから見ると太って見えてしまうのです。
少しお腹を引いて座ったり立ったりしてみましょう。
スリムに見えるはずです。
これは見た目のデメリットですが、健康の面でのデメリットももちろんあります。
腰が出ている姿勢では、常に腰に負担が掛かっていることになります。
なので腰痛を引き起こす原因になります。
普段から腰痛が酷い人は、一度自分の姿を鏡などで確認し、腰が出て悪い姿勢になっていないか確認をしてみて下さい。
そのまま放置しておけば、腰痛はさらに悪化しますし、ぎっくり腰の原因にもなります。
